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 ファームウェアアップデート ( ICR-RB79M/ICR-RB78M/ICR-RB76M )

 
【概要】
本アップデートは、ICレコーダー「ICR-RB79M」・「ICR-RB78M」・「ICR-RB76M」のファームウェアをアップデートするものです。
公開日 2008年12月24日
バージョン Ver.3.07にアップデートします。
対象機種 本体ソフトバージョンが 1.00 〜 3.06 の ICR-RB79M、ICR-RB78M、ICR-RB76M
本体ソフトバージョンは、停止中に [ 停止/メニュー ] ボタン2秒以上押し続けてメニュー画面を表示させ、[ バージョン ] で確認してください。
改善内容
MUSICフォルダにアーカイブ属性のフォルダがあるとき、音楽ファイルが表示されない問題を改善
内蔵メモリの状態によって、本体起動時に正常な画面が表示されなくなる(文字化け、文字消え等)場合がある問題を改善
【ICR-RB76M(Ver.1.00〜Ver1.09) をお使いのお客さまへ】
本アップデートでは操作性向上の為、本体ソフトウェアバージョンがVer.1.00〜Ver.1.09の ICR-RB76M をお使いの場合、一部仕様の変更を行います。取扱説明書の内容より変更となる部分につきましては、以下リンクより「仕様変更のお知らせ」をダウンロードしていただき、ご参照いただきますようお願い致します。

  仕様変更のお知らせ
【ご注意】
ファームアップ中に電池が切れると本体が故障するおそれがあります。電池残量が少ない場合はファームウェアのアップデート前に新しい電池と入れ替えてください。
アップデート後は元に戻せませんのでご了承ください。
何らかの原因でアップデートに失敗した場合は、最初からやり直してください。
ファームアップ手順の中で、内蔵メモリのフォーマット(初期化)を行います。フォーマットを行うとメモリ内に保存されたデータはすべて削除されますので、重要なデータはあらかじめパソコンにバックアップしておいてください。
ファームアップを行うと、本体の各種設定、およびタイマー設定はすべて工場出荷時の状態に初期化されます。お手数ですが、再度設定頂きますよう、お願いいたします。
【アップデート手順】
1. 必要なデータをパソコンにバックアップした後、内蔵メモリをフォーマットします。
  停止中に [ 消去 ] ボタン2秒以上押し続けて 【フォーマット?】 画面を表示させ、[ 実行 ] にあわせて [ 決定 ] ボタンを押します。(詳しくは各商品の取扱説明書を参照ください)
内蔵メモリのフォーマット(初期化)を行うと保存されたすべてのデータが消去されます。重要なデータや必要なデータはあらかじめパソコンにバックアップしてください。
2. ファームアップ用ファイルをダウンロードします。
  以下にシリアルナンバーを入力し、「Down Load Now」をクリックしてください。ファイルを保存するか実行する(開く)かの確認画面が表示されたときは、「保存」を選択します。ファイルの保存先はデスクトップなどわかりやすい場所を指定してください。
シリアルナンバーはICレコーダーの電池ケース内にシールで貼り付けられています。電池を取り外して確認してください。
左から8桁まで英数半角にて入力してください。
アルファベットは大文字で入力してください。

製造番号(シリアルナンバー)を入力してください。


3. ダウンロードしたファイル「f_rb_v307.exe」を解凍します。
  f_rb_v307.exeは自己解凍形式で圧縮されていますので、ダブルクリックして実行してください。自動的に解凍が行われ、rb79m_rb78m_rb76m_v307フォルダが作成されます。
お使いのOSによって、「セキュリティの警告」が表示される場合がありますが問題はありません。「実行」をクリックしてください。
4. 解凍したフォルダの内容を確認します。
  rb79m_rb78m_rb76m_v307フォルダを開き、下図のように 『FTUP_RB.FNT』 および 『FWUP_RB_0307.YUF』 の2つのファイルがあることを確認してください。

拡張子(.YUFや.FNT)が見えない場合、Windowsの設定を変更すれば表示されるようになります。
  1)エクスプローラを開く。
(2)「ツール」-「フォルダオプション」-「表示」の順にクリックする。
(3)「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外して「OK」をクリックする。
5. ICレコーダーをパソコンに接続します。
6. アップデート用ファイルをICレコーダーのルートディレクトリに転送します。
  『FTUP_RB.FNT』 および 『FWUP_RB_0307.YUF』 の2つのアップデート用ファイルを、エクスプローラなどでICレコーダーのルートディレクトリに転送してください。
ルートディレクトリとは、パソコンでリムーバブルディスクを参照した直下(VOICEフォルダやMUSICフォルダがある場所)のことです。

この時、rb79m_rb78m_rb76m_v307フォルダごと転送せず、フォルダ内の2つのファイルを転送するようにしてください。転送後、リムーバブルディスク内が下図のようになっていれば正常です。

アップデートファイルの名前は変更しないでください。正常にアップデートが開始されなくなります。
7. ICレコーダーをパソコンから取り外します。
  取扱説明書の「本機をパソコンから取り外す」手順をご参考に、ICレコーダーをパソコンから取り外してください。アップデートファイルのコピー中にICレコーダーを取り外すと、ファームウェアのアップデートが出来なくなります。
8. ファームウェアのアップデートを行います。
 
8-1. [ 電源/再生 ] ボタンを2秒以上押してICレコーダーの電源を入れてください。
 UPGRADE
としばらく表示された後、「Upgrade Complete」と表示され電源がOFFになります。
8-2. 電源OFF後、再度 [ 電源/再生 ] ボタンを2秒以上押して、もう一度ICレコーダーの電源を入れてください。
 Font
 Upgrading
と表示され、しばらくすると本体が起動します。
ファームアップ中に電池を抜くと本体が故障する恐れがありますので、絶対に行わないでください。
 
自動的にファームアップが開始されない場合は、以下をご確認ください。
@ ファームアップファイルは内蔵メモリ(ICレコーダー)のルートディレクトリに転送されていますか? MUSICフォルダやVOICEフォルダ、その他新しく作成したサブフォルダの中に転送した場合、アップデートは開始されません。
A ファームアップファイルの名前が『FTUP_RB.FNT』 および 『FWUP_RB_0307.YUF』 である事を確認してください。ダウンロードしたファイル「f_rb_v307.exe」や、解凍したフォルダ「rb79m_rb78m_rb76m_v307」を内蔵メモリにコピーした場合、アップデートは開始されません。
9. ファームウェアのアップデートが正常に完了しているか確認します。
  停止中に [ 停止/メニュー ] ボタン2秒以上押し続けてメニュー画面を表示させ、[ バージョン ] で確認してください。“VER 3.07”と表示されていればファームアップは成功です。
ファームアップを行うとタイマー設定はすべて初期化されます。タイマー設定をご使用の場合はファームアップ後に再度タイマー設定を行ってください。

【過去の履歴】
Ver.2.00 (ICR-RB76M用)
再生レジューム機能の追加
早送り/巻き戻しスピードの変更
タイマー予約録音画面の変更
タイマー予約録音1件の最大録音時間を120分から240分に変更
Ver.1.09 (ICR-RB76M用)
ラジオ受信局を手動で設定/消去した後に電源のON→OFF操作を行うと、前の状態に戻っている問題を改善
一部の機種において、パソコンからICレコーダーを取り外した後に、パソコン接続画面のままフリーズする問題を改善
Ver.1.07 (ICR-RB76M用)
ボリューム値(カーブ)変更
ボリューム値 = 1での音量見直しとともに全体のボリューム値を見直し
ラジオ録音において、特定周波数で録音モードが "HQ"以外になる点を修正
Ver.1.04 (ICR-RB76M用)
タイマー予約後にパソコン接続すると、パソコン取り外し直後にタイマー予約が実行されない場合がある問題を改善
ラジオ録音を行うと、録音モードが"HQ"モードに変更される仕様を改善
(ラジオ録音前に設定していた録音モードを保持し、ラジオ録音完了後、元の録音モードに戻ります)
 

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