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 ファームウェアアップデート ( DMP-M700 / DMP-M600 )

 
【概要】
本アップデートは、デジタルミュージックプレーヤー「DMP-M700/DMP-M600」のファームウェアをアップデートするものです。
公開日 2006年7月10日
バージョン Ver.1.08にアップデートします。
対象機種 DMP-M700/DMP-M600本体のソフトバージョンが1.00〜1.07のユーザー
本体ソフトバージョンは、DMP-M700/DMP-M600の電源を入れ、停止状態で[ MODE ]ボタンを2秒以上押してメニュー画面を表示させ、[ CommonSetting ] ⇒ [ VERSION ]で確認してください。
改善内容
録音中、録音データをメモリに書き込む時、空き領域検索動作で時間がかかった場合に音が途切れる場合がある問題を改善
FM録音時に、受信状態によって混入する場合があるノイズを軽減
【必ずお読みください】
本アップデートを適用すると、以下のように本体動作が変更されます。
変更点1) ファームアップ前(Ver1.00〜Ver1.07)までの動作
Musicファンクション選択中にパソコンのUSBポート(またはACアダプター)に接続すると、その後再度電源をONした時に、Musicファンクションの再生モードは「FOLDER」が選択される。

ファームアップ後(Ver1.08)の動作
Musicファンクション選択中にパソコンのUSBポート(またはACアダプター)に接続すると、その後再度電源をONした時に、楽曲管理ファイルが存在すればMusicファンクションの再生モードは「ALL」が選択されます。(楽曲管理ファイルが存在しない場合は「FOLDER」再生モードになります)。

*楽曲管理ファイルは付属ソフト「MusicFileMaster」で楽曲を転送した場合などに作成されるファイルで、エクスプローラやWindows Media® Playerで転送した場合は作成されません。
変更点2) ファームアップ前(Ver1.00〜Ver1.07)までの動作
Musicファンクションで再生モード「FOLDER」の時、フォルダ階層を下がった場合に、フォルダよりも「RETURN」(一つ上の階層に戻る)が優先して表示される。
※フォルダ内表示の優先順位:ファイル⇒RETURN⇒フォルダ

ファームアップ後(Ver1.08)の動作
Musicファンクションで再生モード「FOLDER」の時、フォルダ階層を下がった場合に、「RETURN」ではなくフォルダを優先表示するようになります。
※フォルダ内表示の優先順位:ファイル⇒フォルダ⇒RETURN

*ファームアップを行った場合、「RETURN」はファイル・フォルダNOの末尾に表示されます。たとえば再生候補として20個のフォルダが選択できる状態では、「RETURN」は末尾の21番目に表示されます。
【ご注意】
ファームウェアのアップデート前に、バッテリー残量が十分に残っていることを確認してください。
アップデート後は元に戻せませんのでご了承ください。
何らかの原因でアップデートに失敗した場合は、最初からやり直してください。
【アップデート手順】
1. ファームウェアのアップデートファイル「f_m600_v108.exe」をダウンロードします。
  以下にシリアルナンバーを入力し、「Down Load Now」をクリックして下さい。ファイルを保存するか実行する(開く)かの確認画面が表示されたときは、「保存」を選択します。ファイルの保存先は任意の場所(デスクトップなどわかりやすい場所)を指定してください。
シリアルナンバーはデジタルミュージックプレーヤー背面にシールで貼り付けられています。
左から8桁まで英数半角にて入力してください。
アルファベットは大文字で入力してください。

製造番号(シリアルナンバー)を入力してください。


2. 手順1でダウンロードしたファイル「f_m600_v108.exe」を解凍します。
  ダウンロードしたファイル(f_m600_v108.exe)は自己解凍形式で圧縮されていますので、ダブルクリックして実行してください。自動的に解凍が行われ、アップデートファイル『M60TJP18.SUD』が作成されます。
「セキュリティの警告」が表示される場合がありますが問題はありません。「実行」をクリックしてください。
拡張子(.sud)が見えない場合、Windowsの設定を変更すれば表示されるようになります。
  <WindowsXP/2000/Meの場合>
エクスプローラを開き、「ツール」-「フォルダオプション」-「表示」とクリックし、「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外す。
<Windows98の場合>
エクスプローラを開き、「表示」-「フォルダオプション」-「表示」とクリックし、「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外す。
3. デジタルミュージックプレーヤーをパソコンに接続します。
4. ルートディレクトリにアップデートファイル(M60TJP18.SUD)をコピーします。
  ルートディレクトリとはリムーバブルディスクの直下(RECORDフォルダやMUSICフォルダのある場所)のことです。
この時、アップデートファイルの名前は変更しないでください。
5. デジタルミュージックプレーヤーをパソコンから取り外します。
  取扱説明書P25の「本機をパソコンから取り外す」手順に従って取り外してください。アップデートファイルのコピー中にデジタルミュージックプレーヤーを取り外すと、コピーが正常に行われずファームウェアのアップデートが出来ません。
6. ファームウェアのアップデートを行います。
 
6-1. ジョグスイッチを押してデジタルミュージックプレーヤーの電源を入れます。
6-2. [ MODE ] ボタンを2秒以上押してメニュー画面(Function表示)を表示させます。
6-3. ジョグスイッチを左右にスライドさせて [ CommonSetting ] を選択し、ジョグスイッチを押します。
 液晶画面 “FILE ERASE”表示
6-4. ジョグスイッチを左右にスライドさせて [ UPDATE ] を選択し、ジョグスイッチを押します。
 液晶画面 “
UPDATE - CANCEL”表示
6-5. ジョグスイッチを左右スライドさせて[ UPDATE - YES ] を選択し、ジョグスイッチを押してください。
6-6. 一旦液晶画面が消え、[ ERASE ] 表示⇒ [ WRITE ] の順に表示が切り替わった後、電源が切れます。これで、ファームアップは完了です。
6-4でLCD画面に[ UPDATE ]が表示されない場合は、以下をご確認ください。
@ ファームアップファイルはリムーバブルディスクのルートディレクトリに転送されていますか? DATAやRECORDフォルダの中に転送した場合、「UPDATE」メニューは表示されません。
A ファームアップファイルの名前が「M60TJP18.SUD」である事を確認してください。ダウンロードしたファイル「f_m600_v108.exe」をそのままリムーバブルディスクに転送した場合、「UPDATA」メニューは表示されません。
7. ファームウェアのアップデートが正常に完了しているか確認します。
  ジョグスイッチを押して電源を入れ、取扱説明書の102ページ以降を参考に、Commonメニュー項目の中の [ VERSION ]で確認してください。バージョン表示が「1.08」になっていれば正常にアップデートされています。

【過去の履歴】
Ver.1.07
MUSICモードで、全曲/アーティスト/アルバム/ジャンル/プレイリスト再生中の不具合を修正
MP3ファイル作成時のエンコーダーによって、リピート再生中に曲間にノイズが混入する不具合を修正
 

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